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床ワックスは何mL必要?|部屋の面積に製品ごとの表示の量を当てはめる(2回塗りは1回分と明記の製品だけ)

床用の樹脂ワックスの使用量は、製品によって書き方が違います。リンレイのフローリング用樹脂ワックスは「1m²当たり10mL」、アサヒペンの標準タイプの床用樹脂ワックスは「1㎡当たり10ml(1回塗り)」とし、リンレイの多用途の床用樹脂ワックスは容量ごとに塗れる畳数を示しています。塗る床の面積を入れると、各製品の表示の量をそれぞれ当てはめた量と、表示の量を1回塗りの量と書いているアサヒペンの製品では2回塗りの量を出します。

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塗る床の面積

お使いのワックスのラベルに、1回塗りの1㎡あたりの量が書いてある時
製品(使用量の表示)表示の量を当てはめた量2回塗り(1回分と明記の製品だけ)
リンレイ・フローリング用樹脂ワックス
製品ページ:「1m²当たり10mL」
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リンレイ・つや消しフローリング用樹脂ワックス
製品ページ:「1m²あたり10mL(1本で約60畳分)」
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リンレイ・多用途の床用樹脂ワックス
製品ページ:500mLで約30畳分(1㎡あたりの量の表示は確かめられず)
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アサヒペン・標準タイプの床用樹脂ワックス
製品ページ:「1㎡当たり10ml(1回塗り)」
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アサヒペン・長期耐久タイプの床用樹脂ワックス
製品ページ:「1㎡当たり10ml(1回塗り)」
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お使いのワックスのラベルの量
上の欄に入れた、ラベルにある1回塗りの量(1㎡あたり)
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リンレイのフローリング用樹脂ワックスは、油加工された床や塗装されていない床などを使えない床として挙げ、アサヒペンの標準タイプの床用樹脂ワックスは、油加工された床やシリコン樹脂・フッ素樹脂が塗装された床を挙げています。床材メーカーの永大産業は、同社のノンワックス製品にはワックスがけをしないよう案内しています(使えない床と、塗る前に確かめること)。

表の量は、各製品の使用量の表示を入れた面積に当てはめた計算値で、各社が記載した数値ではありません。5製品の量は、まとめたり平均したりしていません。リンレイの3製品の資料は、表示の量が1回塗りの量かを書いていないので、2回塗りの量は出していません(-)。アサヒペンの2製品は表示の量を「1回塗り」の量と書いているので、2回塗りの列は表示の量を2回分足した量です(製品ごとの使用量と、1本で塗れる広さ)。

畳で入れた面積は、1㎡あたりの量で示された製品とお使いのワックスの行で、㎡で入れた面積は、リンレイの多用途の床用樹脂ワックスの行で、1畳=1.62㎡として換算しています。メーカーの「約30畳分」などが1畳を何㎡として数えたものかは、今回の資料では確かめられていません(畳と㎡の換算)。

製品ごとの使用量と、1本で塗れる広さ

上のツールで当てはめている使用量は、次の資料の記載です。

メーカー・製品(資料)使用量の表示1本で塗れる広さ初めて塗る時
リンレイ・フローリング用樹脂ワックス(製品ページ)「1m²当たり10mL」500mLで「約30畳分」、1Lで「約60畳分」、4Lで「約240畳分」「※初めて塗る時は合計2回塗ります。」
リンレイ・つや消しフローリング用樹脂ワックス(製品ページ)「1m²あたり10mL(1本で約60畳分)」1Lで約60畳分(左の表示)「※初めて塗る時は合計2回塗ります。」
リンレイ・多用途の床用樹脂ワックス(製品ページ)確認できず「正味量 500mL 1L 4L」「使用量の目安 約30畳分 約60畳分 約240畳分」「※初めて塗る時は合計2回塗ります。」
アサヒペン・標準タイプの床用樹脂ワックス(製品ページ)「1㎡当たり10ml(1回塗り)」「500ml 50㎡」「1L 100㎡」「4L 400㎡」「18L 1800㎡」「但し、一度もワックスを掛けていない場合は2回塗り」
アサヒペン・長期耐久タイプの床用樹脂ワックス(製品ページ)「1㎡当たり10ml(1回塗り)」「500ml 50㎡」「1L 100㎡」「4L 400㎡」「但し、一度もワックスを掛けていない場合は2回塗り」

「確認できず」は、今回の確認でその資料の記載を確かめられなかったものです。リンレイは塗れる広さを畳数で、アサヒペンは㎡で示しているので、このページでは互いの数値を換算していません。

上のツールは、1㎡あたりの量で示された製品では、面積(㎡)×表示の量で、リンレイの多用途の床用樹脂ワックスでは、面積(畳)×500mL÷30畳で計算しています。たとえば6畳なら、1畳=1.62㎡で約9.7㎡となり、1㎡あたり10mLの製品の表示を当てはめると約97mLで、アサヒペンの2製品の2回塗りでは約194mLです。リンレイの多用途の床用樹脂ワックスの表示を当てはめると、約100mLです。

使えない床と、塗る前に確かめること

無垢材の床や畳を名指しして、樹脂ワックスを使えるかどうかを書いた記載は、今回の資料では確かめられていません。リンレイとアサヒペンの資料で確かめられたのは、塗装されていない床や油加工された床など、床の仕上げごとの条件です。お使いの床の仕上げは、床材メーカーの案内で確かめてください。

塗る前の準備と、乾燥・重ね塗りの間隔

場面リンレイ(フローリング用樹脂ワックス)アサヒペン(床用樹脂ワックス)
塗る前「水拭きして床の洗剤分を取り除き、よく乾かします。」「古いワックス膜がひどく汚れている場合は、ワックスはがしなどで取り除きます。」(標準タイプ)
塗った後の乾燥「完全に乾かします(約30分)。」「夏期30分~1時間 冬期1~2時間」(標準タイプ・長期耐久タイプ)
重ね塗り「はじめに塗った膜がしっかりと乾燥してから塗り重ねてください。」(よくある質問。待つ時間の分数は確認できず)「但し、塗り重ねる場合は夏期2時間以上、冬期3時間以上乾燥させてから作業を行ってください。」(標準タイプ。長期耐久タイプも「塗り重ねる場合は夏期2時間以上、冬期3時間以上」)

床のワックスがけを大掃除と一緒に予定する時は、年末の大掃除は何回に分けるかで、家の広さと週に使える時間から予定を組めます。

畳と㎡の換算

不動産公正取引協議会連合会の規則は、畳数で広さを表示する場合について「住宅の居室等の広さを畳数で表示する場合においては、畳1枚当たりの広さは1.62平方メートル(各室の壁心面積を畳数で除した数値)以上の広さがあるという意味で用いること。」と定めています(出典:不動産公正取引協議会連合会・表示規約施行規則(PDF・首都圏不動産公正取引協議会の掲載))。

上のツールは、この1.62㎡で畳と㎡を換算しています。規則の原文は、1.62平方メートル「以上の広さがあるという意味で用いること」としているので、実際の床の面積が1畳あたり1.62㎡とは限りません。床の面積を㎡で入れると、1㎡あたりの量で示された製品の行は換算せずに計算します。リンレイの「約30畳分」などの畳数を、このページでは㎡に換算していません。

参考にした情報

このツールは、入力した面積に各製品の使用量の表示を当てはめて計算しているだけで、お使いの床にワックスを使えるかは判定していません。使用量と注意は、リンレイ・アサヒペン・花王・ジョンソン・永大産業の資料と、不動産公正取引協議会連合会の規則を2026年10月12日時点で確認した内容から整理したものです。