枕カバー・シーツ・掛け布団カバーの洗濯頻度は、メーカーによって案内する数字が違います。
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早見:目安は会社によって統一されていません。枕カバーは毎日〜2日に1回(西川)、週1回以上(無印良品)、週2回程度(P&G)。シーツは週1〜2回(西川)、週1回・冬でも最低2週に1回(P&G)。掛け布団カバーは週1回、難しければ月1〜2回(西川)。詳しい数値は下の表で確認できます。
今回比較できた公式情報は、西川・無印良品・P&Gの3社です。下表のとおり、品目によっては数字が示されていません。
| 品目 | 西川 | 無印良品(専門家見解) | P&G |
|---|---|---|---|
| 枕カバー | 毎日〜2日に1回 | 週1回以上 | 週2回程度 |
| シーツ | 週1〜2回 | 環境によって異なる(具体的な回数は示さず) | 週1回、冬でも最低2週に1回 |
| 掛け布団カバー | 週1回、難しければ月1〜2回 | — | — |
P&Gには別記事があり、シーツと布団カバーを「できるだけ毎日」洗うとする案内もあります。この記事と上表の「週1回、冬でも最低2週に1回」は、同じP&Gの案内でも一致していません。
花王・ライオン・ニトリ・日本寝具寝装品協会の公開情報には、3品目をそろえて推奨頻度を示した資料は見当たりませんでした。ライオンの調査にあるのは、週1回以上洗う人が枕カバーで約6割、敷き・掛けカバーやシーツ類で4割強という実態調査の結果で、推奨値ではありません。
カバーの寸法を確認したい場合は布団カバーのサイズ早見もご覧ください。
睡眠中の寝汗は、コップ1杯程度になるとされます。夏は発汗量が増え、薄着で寝る分、皮脂も寝具に付きやすくなります。西川
ヒョウヒダニは人のフケや垢を栄養にしています。洗濯には、ダニの死骸やフンなどのアレルゲンを洗い流す効果があります。東京都アレルギー情報navi
汗をかきやすい人や、薄着で寝る人は、上の表の目安より頻度を上げるとする案内もあります。無印良品
頻度を決める前に、まず洗濯表示を確認します。タンブル乾燥には最高80℃・低温60℃・禁止の区別があり、自然乾燥にもつり干し・平干し・日陰干しの違いがあります。消費者庁
乾かし方については花王が案内しています。大物は脱水後すぐに取り出してしわを伸ばし、竿2本を使うM字干しや三角干しにすると乾きやすいとされます。素材や商品の表示があれば、その表示が優先されます。花王
「寝具は毎日全部洗うべき」という共通の基準はありません。毎日〜2日に1回という強めの目安は、主に枕カバーに向けたものです。
「月1回で十分」も一律には言えません。掛け布団カバーの現実的な下限を挙げる例はありますが、枕カバーや、汗をかきやすい季節にそのまま当てはめるのは難しい、という位置づけです。
羽毛布団そのものを洗えるか気になる場合は羽毛布団は洗えるのかもご確認ください。
参考:西川「枕カバー」「夏の寝具のお手入れ」「シーツのお手入れ」「掛け布団カバーのお手入れ」、無印良品スタッフブログ、P&G myRepi「シーツの洗い方」「枕カバーの洗い方」「布団の洗い方」、ライオン調査資料、東京都アレルギー情報navi、消費者庁「家庭用品品質表示法 取扱表示(洗濯表示)」、花王よくある質問。いずれも各社・行政公式の案内を確認しました。