くらしトゥデイ / くらしの計算ツール

暑さ指数(WBGT)計算

気温と湿度を入れると、屋内向けの簡易な暑さ指数(WBGT)の目安と「注意・警戒・厳重警戒・危険」の段階を表示します。計算はブラウザ内だけで行います。

広告・PR:本ページはアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト)を含みます。計算はすべてブラウザ内で行い、入力内容をサーバーへ送信しません。

いま具合が悪い人がいる時は、計算より先にこちら

出典:環境省 熱中症予防情報サイト/厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト/厚生労働省 救急処置の図(PDF)

WBGT(暑さ指数) の目安-

-

この値は気温と湿度からの簡易な推定です。環境省は、同省サイトの推定値について「実際の生活の場は千差万別で、暑さ指数(WBGT)は当サイトの推定値とは異なります」と説明しています。この計算機の値も、実際の部屋の暑さとは異なることがあります。数値が低く出ても、具合が悪い人がいる時は上の案内に従ってください。

直射日光の当たる屋外や、輻射熱の強い場所(車内・キッチンのコンロ周りなど)では、実際のWBGTより低く出ます。正確に知りたい場所では、黒球式の暑さ指数計での実測、または環境省「熱中症予防情報サイト」の地点別WBGT実況の確認が確実です。

WBGTとは

WBGT(湿球黒球温度)は、気温・湿度・輻射熱を組み合わせた熱中症リスクの指標です。気温だけでは分からない「体感の危険度」を表すために作られています。湿度が高いと汗が乾きにくく、体温を下げる仕組みがうまく働かないため、同じ気温でも湿度によって危険度が変わります。

段階の意味

表示される4段階と境目(25・28・31)は、日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」Ver.4(3ページ)に基づきます。下の表は、同指針の「注意すべき生活活動の目安」と「注意事項」の原文です。各境目の値は、上の段階に入ります(WBGTがちょうど25なら「警戒」、28なら「厳重警戒」、31なら「危険」)。

段階WBGT注意すべき生活活動の目安注意事項
注意25℃未満強い生活活動でおこる危険性一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある.
警戒25℃以上28℃未満中等度以上の生活活動でおこる危険性運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる.
厳重警戒28℃以上31℃未満すべての生活活動でおこる危険性外出時は炎天下を避け,室内では室温の上昇に注意する.
危険31℃以上高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい.外出はなるべく避け,涼しい室内に移動する.

表は、危険と厳重警戒で「注意すべき生活活動の目安」の欄が共通になっている同指針の表のとおりに並べています。WBGTが25未満の「注意」でも、熱中症の危険がないとは言えません。

部屋ごとの差

エアコンのある居間が快適でも、寝室・脱衣所・キッチンは条件がまったく違います。エアコンが効いていない部屋、窓が閉め切られた部屋、湯気がこもる脱衣所などは、居間より湿度も気温も高くなりがちです。よく居る部屋ごとに温湿度計を置くと、この差が数字で見えてきます。

高齢の家族の見守りにも

高齢になると暑さやのどの渇きを感じにくくなり、本人の体感に頼れなくなることがあります。離れて暮らす家族の場合、なおさら本人の申告だけでは今の室温・湿度が分かりません。

関連記事:認知症の親がエアコンを消してしまう
離れて暮らす家族ができる熱中症対策の見守り構成。実家にネットがなくても組めます。

計算式は、湿球温度をStull(2011)の近似式で求め、屋内向けの簡易式「WBGT = 0.7×湿球温度 + 0.3×気温」で算出しています(輻射熱・日射は考慮しません)。これは気温と湿度から推定するこのサイトの簡易推定で、日射や風は入っていません。環境省の実況推定式は、気温・相対湿度に加えて全天日射量と平均風速を使います(環境省「暑さ指数(WBGT)の実測値・実況推定値の算出」11ページ:資料(PDF))。このサイトの式は、その環境省の式ではありません。

段階と境目の出典:日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」Ver.4・3ページ(PDF)。「注意」の欄の原文は「一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある.」です。

このページは医療上の判断はできません。体調に異変を感じたときは、計算値に関わらずすぐに涼しい場所で休み、必要であれば医療機関を受診してください。