エアコンを1台足したあとにブレーカーが落ちるようになったときの対応をまとめました。機器の消費電力は機種によって違うため、このページでは数値を示さず、製品表示のどこを見るかを整理します。
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電気が落ちたときは、分電盤(ブレーカーの箱)を開けて、どれが下がっているかを見ます。
落ちた場所によって次の一手が違うので、復帰させる前に「どれが下がっていたか」を覚えておきます(写真を撮っておくと相談するときに伝えやすくなります)。
ブレーカーには役割の違う種類があり、どれが落ちるかで原因の見方が変わります。種類ごとの違いと、家電の組み合わせで合計がどれくらいになるかは、次のページで整理しています。
関連ツール:アンペア計算(ブレーカーが落ちる対策)うちが数値を出すのではなく、読者ご自身が自分の機器の表示を読む形で確認します。
見る場所は、取扱説明書の仕様表と、本体に貼られている銘板(型式・電源の表示があるところ)です。
その値をどう使うか(合計して上限と比べる)は、アンペア計算の計算機に任せます。このページでは計算しません。
足す機器がどれだけ使うかは、その機器の表示で決まります。
家の中のコンセントは、部屋ごとにきれいに分かれているとは限りません。同じ回路に、別の部屋のコンセントが含まれていることがあります。
「新しく足した機器の差し込み口を変えたら落ちなくなった」というのは、回路が変わったためのことがあります。ただし、それで上限に余裕ができたかどうかは、このページでは判定しません。
何度も繰り返し落ちる、焦げたようなにおいがする、分電盤や差し込み口が熱い、差し込み口が変色しているなどのときは、機器の使用をやめて、電力会社または電気工事店にご相談ください。回路を増やす・電源を分けるといった工事についても、必要かどうかを含めて相談先で確認してください。このページでは、工事の要否や、いまの配線が安全な状態かどうかの判定はしません。
賃貸の住まい・事務所・店舗・工事の現場では、その場所で使える電気の条件は建物や設備の側で決まっていることがあります。
契約している電流を変える・回路を足すといった話は、貸主・管理会社・現場の管理者・電力会社に確認します。
同じ建物の中で他の場所と設備を共有している場合、自分のところだけの判断で決められないことがあります。
このページで扱うのは「確かめる順序」までです。変更の可否は相談先が決めます。
製品表示に書かれているのは仕様上の値で、実際にどれだけ使っているかは運転のしかたで変わります。
差し込み口と機器の間に挟んで消費電力を表示する道具(ワットチェッカー)があり、100Vのコンセントに挿して使う機器であれば、実際に使っている量を見られることがあります。
道具ごとに使える上限(定格)があるので、測りたい機器の消費電力がその上限を超えないかを、道具の側の表示でも確認します。
壁付けのエアコンのように200Vの専用回路につながっている機器は、この方法では測れないことがあります(当サイトのスマホで家の電気を見るで別の見方を整理しています)。
契約している電流を変えたときに基本料金がどう変わるかは、契約アンペアを下げるといくら安くなる?で計算できます。
差し込み口と機器の間に挟んで、いま使っている電力を見るための道具の例です。道具ごとに使える上限(定格)があります。測りたい機器の消費電力と、道具側の対応範囲を、それぞれの表示でご確認ください。
この記事は、機器を足したあとにブレーカーが落ちたときの確認の順序を整理したものです。特定の機器の消費電力や、個別の住まいで同時に使える組み合わせを示すものではありません。機器の電源についての指示は取扱説明書に、契約や配線については電力会社・電気工事店・建物の管理者にご確認ください。