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洗濯と乾燥、1台にまとめるか分けるか|暮らし方から相性を見る

洗濯乾燥機(一体型)と、洗濯機+衣類乾燥機(別置き)は、置ける場所の条件が違ううえ、故障したときに止まる範囲も変わります。まず置けるかどうかを確認し、そのうえで8つの質問から向いている方の目安を出します。

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買う前に、自分の家で確かめること

  • 防水パンの内寸を測る(洗濯機の脚が収まるか)
  • 積み重ねる場合は、上に残る高さを測る(乾燥機と据置き台の分)
  • 搬入経路の幅を確認する(玄関・廊下・曲がり角。設置場所より狭いことがある)
  • 据置き台・固定金具が自分の洗濯機の機種に対応しているか、メーカーの適合表で確認する
  • 扉を開く余地を見る(開き方向と、前に立つ幅)
  • 耐荷重を確認する(据置き台と、置く床)
  • 電源に専用回路が必要か、製品表示や設置説明書で確認する
  • アースが取れる場所か確認する
  • 排水の経路(排水ホースの取り回し・排水口の位置)を確認する

価格・設置費・電気代/ガス代はこの診断の対象外です(下の「この診断で分からないこと」で説明しています)。

一体型と別置きは、何が違うのか

一体型(洗濯乾燥機1台)

洗濯から乾燥まで、1台の機械の中でそのまま行います。洗濯機1台分の設置スペースに収まり、洗濯が終わったら中身を移し替えずに乾燥へ進められます。そのぶん、置き場所の制約は洗濯機単体を置くのと変わりません。

別置き(洗濯機+衣類乾燥機)

洗濯機と衣類乾燥機が別の機械なので、洗濯と乾燥を同時に動かせます。ただし乾燥機を置く場所(上に積むか、横に並べるか)を別途用意する必要があり、設置の条件が一体型より増えます。必要な洗濯機自体の容量は、洗濯機の容量目安(人数と洗い方から計算)で先に出しておくと選びやすくなります。

故障したときに止まる範囲が違う

一体型は1台の機械なので、故障すると洗濯と乾燥が同時に止まります。別置きは洗濯機と乾燥機が別の機械なので、片方が壊れても、もう片方は使い続けられます。いま使っている機械があとどれくらい修理できるかは、品目と製造年から目安を確認できます。修理できる期間はいつまで?|補修用性能部品の保有期間から考える

置けるかどうかが先に決まる

別置きを選べるかどうかは、まず置き場所があるかどうかで決まります。上にも横にも置く余地がなければ、別置きという選択肢そのものがなくなります。

積み重ねる場合に確認すること

洗濯機の上に乾燥機を重ねて置く据置き方法です。多くの洗濯機は上面がフラットではないため、機種に対応した据置き台や固定金具が必要になることがあります。具体的な確認ポイントは、診断結果の注記に表示されます。

横に並べる場合に確認すること

洗濯機と乾燥機を横に並べて置く方法です。積み重ねと違って高さの制約は無い代わりに、床の面積を余分に使います。具体的な確認ポイントは、診断結果の注記に表示されます。

ガス式を選べるかどうかは住まいで決まる

別置きの乾燥機には、電気式のほかにガス式という選択肢もあります。ただし、ガス式を選べるかどうかは近くにガス栓があるか、住まいで工事ができるかによって決まります。具体的な確認ポイントは、診断結果の注記に表示されます。ガス栓が無い(または分からない)場合、別置きは電気式の衣類乾燥機が前提になります。

迷ったときの決め手

置き場所に余裕があるなら別置き、余裕がないなら一体型、という順で考えると決めやすくなります。乾燥を使う頻度が高い・洗濯の回数が多い家庭は別置きの回転の速さが効きやすく、移し替えの手間を避けたい・置き場所の余裕がない家庭は一体型が扱いやすくなります。1回あたりのランニングコストは比較していないので、こちらでご自分の機種の数字を入れて比較できます。乾燥1回あたりのコスト比較|ドラム式・ガス乾燥機・部屋干しを自分の数字で

この診断で分からないこと

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この診断は、一体型(1台で洗濯から乾燥まで行う)と別置き(洗濯機と乾燥機が別の機械)という構造の違いから導ける事柄だけで判定しています。統計値や外部の推定モデルは使用していません。点数の重みは編集部が置いたもので、どちらが優れているという評価ではありません。